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私達の経験
小児がんになった子ども達。そしてその家族、兄弟、祖父母、お友達。
当事者の経験を聞くことで、様々な事が見えて来ます。当事者の皆様が「私達の経験」を語って下さいました。ご紹介させて頂きます。

■佐野 智香子さん
徹平は三人兄弟、五つ上の兄、三つ下の妹。当時、徹平は三才で闘病中にお誕生日を迎え四才で天国に旅立ちました。

骨髄内腫瘍、進行が早く入院して数日後に呼吸が出来なくなり、私たち家族は30分以内に人工呼吸器をつけて治療を続けるか、このまま逝かせてあげるか苦渋の選択をしなければなりませんでした。

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■西村 剛直さん
私は物心ついた頃から、「蚊に刺されると異常に腫れる」という症状に悩まされてきました。
刺された箇所が20cmほどパンパンに腫れ上がり、水ぶくれができて激しい痛みを伴うものでした。

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■金川 富子さん
小中学生を通じてスポーツに没頭していた息子が、急に胸の痛みを訴えたのは中学3年生の時、2004年の夏でした。病名は横紋筋肉腫。小児がんの一種で、担当医から胸に発症するのは非常に珍しいケースであると告げられました。

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■前中 江利子さん

美乃里は七歳年上の兄太一の妹として、平成17年9月27日に元気に誕生しました。念願の女の子で久々の赤ちゃんということもあり、皆から沢山の愛情を受けスクスク育っていました。そんな生活が一変したのは、娘が2歳8ケ月の時です。神経芽腫のステージ4と診断され長期入院を余儀無くされたのです。

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